成長戦略の一環としてM&Aを実施
譲渡企業
| 社名 | 非公開 |
|---|---|
| 業種 | 卸売業×製造業×小売業3社 |
| 地域 | 非公開 |
| 売上 | 非公開 |
譲受企業
| 社名 | 株式会社シモジマ |
|---|---|
| 業種 | 卸売業/小売業 |
| 地域 | 関東 |
| 売上 | 500億以上 |
M&A成約インタビュー

さらなる成長のため、M&Aによる成長戦略を描く株式会社シモジマ。同社がM&Aの対象とする領域は幅広く、川上から川下までさまざまな企業を対象にしています。SBI 辻·本郷M&Aは、M&Aのトータルアドバイザーとして多角的なサポートを行っています。
目次
FC店舗の子会社化をきっかけにM&Aを展開
土橋:貴社のM&Aのお取り組みに関しまして、その目的についてお聞かせください。
下島:シモジマでは、M&Aを成長戦略の一環として位置づけています。当社は包装用品などを扱う専門商社で、グループでは製造から小売りまで事業領域は多岐にわたり、そのすべてがM&Aの対象です。譲渡企業および弊社の双方にとってメリットがあり、企業価値を高め合えるお相手であれば、積極的に話を進めていこうと考えています。
土橋:
辻·本郷グループとのM&A業務でのお付き合いは貴社のフランチャイズチェーン(FC)の事業承継からですね。
下島:そうですね。弊社のFC店舗で、後継者が見つからずに困っているというお話を聞き、辻·本郷の担当税理士に「FC店舗の事業承継について辻·本郷グループで対応をできないか」と相談したところ、土橋さんを紹介いただきました。フィナンシャルアドバイザー(FA)として、店舗がある北海道釧路市まで初期検討時から譲受後の統合作業までご一緒しました。冬の釧路はマイナス10度でとても寒かったのをよく覚えています(笑)。
経営企画部のメンバーのように M&A事業に参画
土橋:その後、3件のM&Aをお手伝いさせていただきました。
下島:1件目が工業系の包装材をメインに扱っている卸売業者。2件目が化学樹脂製品の製造·販売を行う包装資材メーカー。そして3件目が海外物流事業および越境EC事業を展開する物流会社でした。それぞれ事業領域が異なりましたが、辻·本郷さんには臨機応変にご対応いただきました。おかげでトラブルもなくスムーズにM&Aの実行ができました。財務から法務に至るまでオールラウンドにご対応いただき、その総合力には大いに助けられました。
土橋:はい、辻·本郷グループでは、M&Aを無事に着地できるように、お相手探しから、デューデリジェンスやバリュエーションなどの調査業務、双方の条件交渉のサポート、M&A実行後のPMI(経営統合)までを一貫して、M&Aトータルのアドバイザーとして業務を推進しています。これは、税理士法人をバックボーンとし、各分野のエキスパートが集う辻·本郷グループの総合力があってこそできることであり、弊社の強みです。
下島:そうですね、豊富な情報とノウハウがあり、スピーディーにご対応いただけるので、M&Aに関してはあらゆることを相談しています。特に土橋さんには、まるで弊社の経営企画部のメンバーのように動いていただき、大変助かっています(笑)。
土橋:シモジマさまの営業担当の方々は、FC店舗のオーナーさまと家族ぐるみでお付き合いをされて地元に根差した形でビジネス展開をされています。そのようなオーナーさまと貴社との事業の承継をお手伝いできることは私どもにとっても大変うれしく思います。
下島:今後も当社ではFCだけでなく、メーカーや流通など双方の事業が成長できる良いお話があれば積極的にM&Aを進めたいと考えています。今後も成長戦略の一環として、SBI 辻·本郷M&AとともにM&Aの可能性を探っていきたいですね。
辻・本郷税理士法人(2024)『SCOPE』No.282 4頁、2024年12月1日刊行